多治見で買ったモザイクタイルでコースターを作るぞ

DIY

せろりんでーす。多治見に行ってきたぞ!

まさか知らない人は居ないでしょうけど、多治見と言えばモザイクタイルの生産量が超多いことで有名です。モザイクタイルだけを展示している謎のミュージアムが存在するくらいです。

今回は多治見のモザイクタイルミュージアムで買ったタイルでコースターを作っていきます。

タイルを買うぞ!

こういう展示しか無いミュージアムがこの世には存在します。楽しかったです。

ミュージアムショップにはなんと、タイル詰め放題という夢のような商品がありました。最高!

紙コップくらいの大きさの容器に好きなタイルを詰め放題で500円です。

で、タイル詰め放題をやったんですが、急いでいたので何も考えずに直感的にかわいいと思ったタイルをてきとうに詰めてしまいました。

かわいさだけで選んだだけあってどのタイルもかわいいですね。ただデザインに統一性が無いのでコースターにする上では苦労しそうです。

ミュージアムショップで、タイルをコースターに加工するためのキットも買いました。木枠2個と目地材(隙間を埋めるセメント)がセットになっています。

こんな感じで木枠にタイルを敷き詰めていって、隙間は目地材で埋める、という方式でコースターを作っていきます。目地材は白いので、隙間は白くなるものだと思って見ていただければと思います。

デザインを考えるぞ!

とりあえずタイルの配置を考えます。

こういう単調なパターンの配列もかわいくていいですね。こうして見るといい感じに見えるんですが、実際に完成品を想像してみると、隙間に詰める目地材が白いので白背景に白い丸のタイルになってしまってちょっとな~という懸念もあります。背景色も考えてタイル選びをすればよかったです。ボツですね。

これはわりと良いですね。コースターを作る上では、たとえば「茶色のタイルで大地を、白いタイルで雲を表す」みたいにタイルの配置にストーリー性をもたせることもできれば、意味の無い模様だけどなんだかかわいいよね、というデザインに仕上げることもできます。

この配置は、意味ないけどかわいいよね、という方向性で作ったつもりだったんですが、こうして見ると川を流れる桜の花のようにも見えます。

ただ、やっぱり隙間に詰める目地材が白なので、白背景に白の花びらはちょっとな~という気持ちはあります。なんで白い花びらを取っちゃったんだろうと微妙に後悔しています。

とりあえず1個はこのデザインにします。かわいい!

実は、何も考えずにかわいいタイルだけをとっていたと見せかけて、このデザインだけは詰め放題をやっているときに頭に思い浮かんでいたのでした。

おれが好きなアニメをイメージして作った作品です。なんのアニメか当てられた人はせろりん検定2級を名乗っていいんじゃないでしょうか。履歴書に書けます。

もう1個考えるぞ!

枠が2個あるので、もう一つデザインを考えないといけません。

これは何を表現したかったのか自分でもよくわかりません。地面に落ちた桜と葉っぱを表現したかったのかもしれないです。なんにせよバランスが良くないデザインなので、これは無しですね。

そんで、この桜みたいなのは、おれが桜だと思ってるだけで実は四つ葉のクローバーなのでは、という説もあります。

葉っぱタイルは主役を張れるくらい存在感が強いので、真ん中に置いて迫力をもたせるのもアリですね~。

それはそうと青い棒状のタイルは色が目立つ一方で、主役を張れるほどかわいいわけではないので、使い勝手がいまいちです。かわいいという理由だけで選ぶのはやめたほうがいいみたいです。

これは自分でも何がしたかったのかよくわからないデザインです。

ああ~~こういうシンプルなのも全然アリですね。タイルって本来はこういう使い方をするものですもんね。

こういう対称性の高いパターンは、あんまり何も考えないでもかわいくなってくれるので助かります。ぶっちゃけこの模様でも全然いいですね。いや、でももっと他にあるはずです、もっとかわいい配置が・・・・・・・・。

良いのが浮かばないのでタイルをてきとうに敷き詰めてみました。意外とアリかもしれないです。しかし赤い六角形のタイルはメッチャ目立つ上に他のタイルと調和してくれないので、使い勝手が異常に悪いです。しかも3つしか持っていないので、こいつメインでデザインを考えることも難しいです。

バリアです。こうして並べてみると、同じ緑に見えるタイルでも微妙に色合いが違います。左下のタイルは写真で見てもわかるくらい明らかに色がおかしいですね。温度が上がって未来が変わってしまったのかもしれないです。

モザイクタイルミュージアムは今年で5周年らしく、入館者全員に記念タイルを配るという謎のサービスを行っていました。

そういうわけで記念のクソデカタイルを使ってみたんですが、さすがにこれを良い感じにするのは無理でした。というかクソデカタイルはクソデカいので、わざわざ木枠を使わなくてもタイルだけでコースターになりそうです。

クラウンエーテル包接化合物です。このような謎のデザインを作りまくって試行錯誤しています。

いいのが生まれるかどうかはともかくデザインを考えながら枠にはめていく作業はマジでやってて楽しいです。

おっ!これはいいんじゃないでしょうか。

落ち葉が水面に落ちて波を立てながら花びらも波に揺れているシーンと捉えることもできれば、散った花びらとアルファルトから生えてる新芽、と捉えることもできます。白鍵が黒かった時代の昔のピアノの鍵盤と捉えることも・・・それはさすがに無理かもしれないです。とにかくいろんな解釈ができて良いです。

コースターにするぞ~

木工用ボンドで貼り付けていきます。

ボンドで固定できたら目地材を練っていきます。セメントですね。

一旦メチャクチャに塗りまくります。そんなことしていいのか、って言いたくなるような雑な工程ですが、説明書に載っているやりかたです。

ヘラ的なもので目地材を伸ばしつつ、タイル表面を布切れで拭う工程です。ただ、ボロくなった服をすぐ捨ててしまう令和生まれのおれは布切れなんて持っていないので、令和生まれの必須アイテム・不織布マスクをビリビリに破って布切れとして使いました。

めっちゃかわいい~、めっちゃかわいいんですが、どっちも葉っぱと桜のタイルのかわいさに頼ったデザインになってしまったので、次作るときはもうちょっと地味なタイルでかわいく仕上げたいです。

カップを置いてしまうとデザインがわからなくなるのがコースターの哀しい宿命です。もうちょっと規則的で対称的で単調なパターンに仕上げれば、カップを置いても模様がなんとなくわかるので、そっちのほうがよかった説はあります。

多治見土産のサイダーです。うめえ~。

ただ、実は葉っぱのタイルは他のタイルよりちょっとだけ厚かったみたいで、コースターの表面に段差が出来てしまい、いまいちコップを置きにくい仕上がりになってしまいました。あえて厚みの違うタイルでコースターを作ることでコースターというものの本質を考える作品になってしまいました。


そんなことがありました。

コースターが2個あってもしょうがないので片方は鍋敷きにしようと思います。

何から何までメッチャ楽しい工作でした。みなさんも多治見に行った際はタイルを買って帰るといいと思います。モザイクタイルはミュージアムに行かなくてもデカいホムセンなら売ってるには売っていますが、やはり産地で買うタイルは鮮度が全然違います。

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せろりんでした。

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