せろりんです。ガチで謎なやくもグッズ「やくももももも桃もなか」を買ったので食べていきます。
やくももももも桃もなかを買ったぞ!
やくももももも桃もなかです。やくも関係のグッズをほぼ全て売っている多治見市の「陶都創造館」で買いました。500円くらいでした。
パッケージの下の方の「も」はシールとして使えます。神棚に貼ろうと思います。
要するに桃餡を最中の皮に自分で挟んで食べる、桃もなか自作キットです。アニメグッズなので皮には豊川姫乃の顔がプリントされています。良い笑顔なのでちょっと食べるのが申し訳ないです。
食うぞ!
あんこを塗りたくっていきます。
「やくももももも桃もなか」という商品名は、おそらく「すもももももももものうち」という伝統的な、ことわざ?早口言葉?言葉遊び?よくわかりませんが、古くから日本で親しまれている定型句をもじったものだとは思います。しかし「やくももももも桃もなか」はシンプルに日本語としての意味がわからない商品名で流石に謎です。
同じくやくもグッズの「逆ならマグカップも」「貼るならマグネットも」も割と日本語としての意味が不明な商品名で、あれを名付けた人と同じ人が名付けているのではとおれは睨んでいます。
これからも謎な商品名のグッズを出し続けてほしいです。
それはそうと多治見はべつに桃が有名なわけでも最中が有名なわけでもないので、商品開発をしてから名前をつけているのではなく、まず名前を思いついてから商品開発を行っている説があります。
味はメチャうまいです。自分で餡を挟むので皮がパリッパリで、最中ってこんなに美味かったんだ!と思いました。
ミルクボーイが「俺も最中やと思ってんけどな、おかんが言うにはな、食べだしたら止まらへんって言うのや」「ほな最中と違うやないか、最中はすぐ止まるのよ、最中2個め行ってる奴見たことある?最中の大食いギネス記録は2個やねん」みたいに言っていた気がしますが、やくももももも桃もなかは美味いので2個は食えます。ちょうど2個入りなのでギネス達成したい人はいかがでしょうか。
茶しばくぞ!
美濃焼の釉薬を使ってやいた自作抹茶碗でお抹茶をシバいています。
このお抹茶碗はティーポットを作ろうとして失敗してお抹茶碗に転向させたものです。わりとボコボコなのは無理してポットを抹茶碗の形に持っていったからです。
桜が紅葉していてキレイだったので、葉っぱに辰砂釉をくっつけてペタッと貼り付けた後、上から志野釉(美濃焼の伝統的な釉薬)をかけて酸化焼成しました。
葉っぱの形は見事に出ているんですが、辰砂が思ったより鮮やかな緑になったので若葉みたいな色合いになってしまいました。
それと、釉薬の中に気泡が発生した状態で固まってしまう現象が起きたようで、水ぶくれのように膨らんでいる部分があってちょっとキモさがあります。
なかなか思った通りにはならないですね。
そういうわけで「やくももももも桃もなか」は美味しいのでお土産にいかがでしょうか。
アニメのお土産って、ただクッキーにキャラの顔をプリントしただけ、みたいになりがちですけど、やくもグッズは商品開発にかなり気合が入っています。
多治見に行った際はいろいろ買って帰るといいんじゃないでしょうか。
終わり。
せろりんでした。
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