せろりんでーす。
ペヤングの新商品「獄激辛やきそばFinal」を食べるぞ!
せろりんは実は辛いものがけっこう得意です。
小学生の頃は柿の種すら辛いと感じる雑魚だったんですが、いろいろ食べているうちにどんどん辛さ耐性がついていきました。今となっては、市販の激辛商品は敵ではありません。
たとえばコイツ。市販の激辛カップ麺の中ではかなり辛い方ですが、とはいえおれの敵ではありません。辛いな~とは感じるんですが、本当に辛いものを食べたとき特有の火傷のような苦痛感はもはや感じません。水や牛乳無しで美味しく完食できます。ただし口では大丈夫でも体は正直なので翌日ありえんくらい腹が痛くなります。
あるいはコイツです。蒙古タンメン中本の北極ラーメンです。これより辛い食べ物はそうそうありません。初めて食べたときは辛さにのたうち回り、ついでに汁がはねて目に入ってのたうち回っていた記憶があります。しかし今ではそこまでは辛く感じません。メチャ辛いな~とは思うんですが、辛すぎて食えないわけでは全然ありません。今度辛さ2倍にしてみようかな~と思っているくらいです。ただし腹は痛くなります。
そういうわけでおれは「辛いもの得意」を自称してもネットで叩かれないくらいには辛いものが得意です(上には上がいますけどね)。
そんなおれを育てたのは、ペヤング激辛やきそばです。
ペヤング激辛のまともな写真がなかったので、なんでこんな写真を撮ったのか自分でもよくわからないんですが店に陳列されてる写真を使います。
中学生の頃、おれは辛いものがあんまり得意じゃなかったんですが、何を思ったかペヤング激辛やきそばを繰り返し食べているうちにガンガン耐性がついていきました。
この商品はペヤングの辛い系やきそばの中では入門編の立ち位置でしかないんですが、一般人の間では「悪ふざけがすぎる」「辛すぎて美味しくない」「食べ物で遊ぶな」みたいに言われる程度には激辛とされている商品です。
で、この商品の次に出たのが「もっともっと激辛MAX」です。赤いやつの2倍とされています。
その次に出たのが「激辛MAX END」で、もっともっと激辛MAXの2倍の辛さです。
ENDって言ってるんだからこれ以上は出ないだろと思いきや出てしまったのが「獄激辛」で、MAX ENDの3倍とされております。獄激辛って文字を見るとなんとなく獄卒というワードが頭に浮かぶのはおれだけっぽいです。
そういうわけでいろんなペヤングが発売されては消えていったわけですが、おれはどれもなんだかんだで完食してきました。おれは試合中に成長するタイプの強キャラなのでどれも恐るるに足りません。
獄激辛を食べたときの自分のツイートを見てみたら「麺の甘みを感じる」「次は本気で来い」みたいな謎のイキりツイートをしていて何だコイツって思いました。
まあ、おれにとってはコンビニに置けるレベルの激辛商品は敵ではないのです。ざーこ♡
で、獄激辛の2倍の辛さだとされているのが3月7日に発売された獄激辛Finalです。ウオ~。最初に出た赤いペヤングの24倍の辛さということになります。どうせ大して辛くないんでしょうけど、長い付き合いのペヤングなので一応食べてみましょう。
グラフだとこうなります。
「獄激辛」の時点で自称辛い物好きの中からも脱落者が続出していたことを考えると、その2倍の辛さの獄激辛Finalなんてまともに完食できるやつ居るのか?って気持ちもあります。
泣けるほど辛みが強いので、小さなお子様や辛みが苦手な方の喫食には十分ご注意ください
泣けるほど辛みが強いらしいです。
まあでもおれは結構辛いの得意だからどうせ余裕だろwって感じです。
ここ数年、市販の激辛商品で本当に辛いと思えるものに出会えていません。
勝負!
カップ焼きそばを作るのが久しぶりすぎてかやくを入れ忘れました。
あ~ね。
辛すぎて逆に色が黒くなるやつね。
かやくは後入れしました。
対戦よろしくおねがいします。食べます。
ああああああ~~~~・・・・・・・・・・。
ああああ~~~~~~~××××××××・・・。
ああああ~~~・・・。
マ~ジで辛いです。
最初の2,3口は「超辛いけどまあ行けるかな」って感じだったんですが一口水を飲んだらもうダメになってしまいました。
ま~じで辛いです。
ウ~ム・・・・・・・。
舌が焼けるように痛くて、辛さって味覚じゃなくて痛覚なんだな・・・と実感します。
あまりにも辛いので、よくないとはわかっていながらも水を2Lくらいガバガバ飲むわけですが、口の中の水がぬるくなった瞬間に辛さが押し寄せるので水を飲むのをやめられません。最終的に氷をボリボリ食ってました。
辛さから逃れること以外何も考えられずにパニックになってしまう辛さです。
ここまで辛い食べ物ってなかなか無いです。
食べ終わってからも舌が痛すぎてリアルにのたうち回ってました。
久しぶりに「敵」と思える食い物に出会えた気がします。
おれもまだまだ修行が必要そうです。
まあでも、さすがはペヤングといったところで、辛いだけではなく味も美味しかったです。麺の甘みを感じます。
そういうわけで、なんとか完食できました。
われこそはという方は是非たべてみてください。
いま、経験したことのないレベルの腹痛に襲われながらこの記事を書いています。
せろりんでした。
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