せろりんです。
タージマハルがあるアグラとかいう街に行ってきました。
一瞬マカオ編→ちょっとタイ編→コルカタ編→ダージリン編→ブッダガヤ編→ガンジス川編→タージマハル編→デリー編
も く じ 🐬
インド人と同じベッドで寝るぞ!

こんにちは~。バラナシの駅にやってきました。
今日はアグラまで寝台列車で行きます。アプリで予約はとれたものの、なぜか「RAC」と表示されています。RACは「電車に乗る権利はあるけど1つのベッドに2人割り当てられている」みたいな席らしいです。
おいおい冗談じゃないぞと思ってしまいますが、調べてみると「とはいえ基本的に1人で1つのベッドを使える」「キャンセルする人やチケットを買ったけど乗らない人が普通はいるから車掌が調整してくれる」「RACの席に何回も乗ってるけど相席になったことは1回もない」という情報も出てきたので一安心です。

そういうわけでこの寝台で寝ながら快適に移動します。しかしぐっすり1時間くらい寝ていたところ、乗車してきたインド人に起こされて「ここは俺の席だ」「お前の席は32番か?チケットを見せろ」と言われてしまいました。
まさか、と思っていると「このチケットはRACだ」「席はシェアだ」と言い出したのでした。
そういうわけで、このベッドに2人で寝ることになってしまいました。川の字のように並んで寝るのは物理的に無理ですし、無理じゃなかったとしても嫌なので、半分のスペースでお互い猫みたいに丸まって寝ることになってしまいました。

こんな無理な体制で、しかも他人とくっつきながら寝れるわけ無いだろ、最悪だ、と思ったんですが、疲れていたからか意外と寝れました。
2時間くらい寝たところ、深夜に車掌さんに起こされて「ナンバルフォーにいけ」と言われました。インド人はrをハッキリ発音するので、numberのことをナンバルと言います。それはそうと他の席が空いて、やっと1人1台のベッドで寝れるようになったみたいです。助かりました。
トゥクトゥクがマジでしつこいぞ!

おはようございます。ぐっすり寝てアグラの駅に到着しました。
アグラはタージマハルという極めて強力な観光資源がある街です。そういう街はたいていの場合インド人がウザいです。そういうわけで、列車を降りると、すぐにトゥクトゥクドライバーの客引きが始まりました。
この手の客引きは、ふつう無視していればそのうち引き下がるのですが、今回の男は非常にしつこい奴でした。「タージマハルまで200ルピー!(400円)」「200ルピー!」「オーケー、150!」「100!」「50!」と、おれはなにも言わずに歩いているだけなのにどんどん値段が下がります。
おれの感覚だと、駅からタージマハルくらいの距離なら安くても100ルピー(200円)はするはずです。なので50ルピーは実際安いなと思いつつも、あまりにもしつこく、そしてあまりにも安いので逆になにかありそうだなと思い無視を続けます。なにより、まずは駅の周りを見て回りたいので、いくら安くても今はトゥクトゥクに乗るつもりはありません。
しかしコイツは並のしつこさではなく、無言で入った駅のトイレで小便をしている間も外で待っている始末です。ブレックファストを食べるからトゥクトゥクには乗らないとハッキリ言っても付いてくるのでガチでダルかったです。
屋台のほうにスタスタ歩いていくと、客引きが「サー!サー!」と言いながら1分くらい追いかけてくるので、さすがに尋常じゃないなと思っていると、道行く人も後ろを指差しながら「ヘイ」とか「サー」とか言っています。なんだ?と思って振り返ってみると、なんと客引きがおれがバックパックのポケットに挿していた折り畳み傘を持っていました。
後になって冷静に考えるとバックパックのポケットにはとても深く挿していたので落ちるはずはなく、落としたのではなく引っこ抜かれたんだと思いますが、その可能性を考えつつも万が一おれが落としていた場合、この人に失礼な態度をとるのは人でなしすぎるので、事故っていたときに安全側に倒れるフェイルセーフを採用して「オオーーーソーリーーーー、センキューベリマッチ」と頭を下げてしまいました。
男は「ジャパンはフレンド」とかごちゃごちゃ言いながら小指を出してきたので、ダルいなあとおもいつつ指切りげんまんをして、50ルピーでトゥクトゥクに乗ることにしました。
タージマハルはクローズ!

この男は、自分はトゥクトゥクドライバーだと主張しているのに何故かそのへんのトゥクトゥクを捕まえて助手席に乗り込んできました。走行していると、この男と日本人の中学生くらいの男の子が2人で映っている動画を見せてきて、ジャパンの友達が多いとかなんとか言ってきました。男の横に映っていた哀れな男の子は「このガイドさんに付いていったらとても安く済みました!最高のガイドさんです!」みたいなことを言っていました。
やっぱこいつガイドじゃん、信用できないな、と思って「ガイドはいらない、オンリータージマハル」と言ったところ、「ノーガイド!私はトゥクトゥクドライバーだ」とか言ってきます。
ドライバーだとしたらなんで下っ端に運転させてるんだよ、なんなんだよこいつは、マジでダルすぎる、やっぱり何か企んでる奴じゃん、失敗したな~、と思っていると、さっきまでそんなことは一言も言っていなかったのに「フライデーはタージマハルはクローズ!別のところに案内するよ」と言い出しました。
出たあ~~~~!クローズ!有名な観光地に行こうとしている観光客に対して「今日は要人が来ているからそこはクローズだ」とか言って別のところに連れて行き、法外な運賃やガイド料を請求するのはインドあるあるです。ついに本性を表したなこいつ、タージマハルみたいなバカデカい観光地が毎週クローズしてるわけないだろ、伊勢神宮や姫路城に定休日があるか?ないだろ?と思いながら「クローズでオーケー、アウトサイドから見る」と言うも「アウトサイドからは見れない」「ウォールがあるから中は見えない」と言ってきます。
さすがに雲行きが怪しいので「ノータージマハルだったら支払わない」「クローズでオーケー」「タージマハルのみ50ルピー払う」「アウトサイドから見れなくてもオーケー、タージマハルのウォールを見たい!」と念押しをします。しかし男も非常にしつこく「アウトサイドからは見れない」「タージマハルはクローズ!」と応戦してきます。
最終的に男はピキってしまったようで、さっきからずっと真顔で一言も喋らない隣の下っ端ドライバーに「He don’t understand笑」とニヤつきながら何度も一方的に語りかけ、「韓国語はわかるか?コリアコリアwコリアコリアw」とか言いながら、韓国人の中学生くらいの男の子が、おそらく「このガイドさんに付いていったらとても安く済みました!最高のガイドさんです!」みたいなことを韓国語で言ってるであろう動画を見せてきて、パンチが効いていました。
タージマハルの近くで停車したタイミングで、さすがに付き合ってられないのでトゥクトゥクを降りて50ルピーだけ支払ってそそくさと立ち去りました。

そういうわけでタージマハルにやってきました。金曜日は本当にクローズらしいです!
とはいえ自称トゥクトゥクドライバーの男は、実際死ぬほどしつこかったし、絶対なにか企んでるし、少なくともガイドなのにガイドじゃないふりをしているし、クローズなら乗る前に言うべきだし、「アウトサイドからは見れない」は嘘だったし、最終的に差別的なことも言ってきたので、間違いなく関わらないほうがいい人です。なので嘘だと決めつけて申し訳ないことをしたとか思う余地は全然無いんですけど、それはそうとこの流れで本当にクローズなことってあるんだなと思いました。
とはいえ、結果的に50ルピー(100円)という安い値段で移動できてよかったです。
いま調べたところ、駅からタージマハルまでは前払いでチケットを買うタイプのトゥクトゥクだと100ルピーが定価らしいです。このガイドさんに付いていったらとても安く済みました!
アウトサイドから見るぞ!

ちょっと歩いてタージマハルの裏側にやってきました。たしかに壁があって横からは見れないんですが、裏からは見れました。
タージマハルの外国人の入場料は3000円もして超高いので、タダで見れてラッキーだとも思います。

めちゃくちゃ美しいです。
ぶっちゃけ言うと行くまではそんなに楽しみにしていたわけでもなく、有名だから一応行っておくか、くらいのノリでした。しかし実物を前にするとあまりの美しさに30分くらい眺めてしまいました。世界一美しい建築物とか言われているのも納得です。
意味わからんインド人と激しい喧嘩をした心が癒やされます。
タージマハルって左右対称の建物のイメージが強いですけど、こうして横から見ると前後も対称なんですね。世の中に左右対称の建物はたくさんあるかもしれませんが、前後まで対称の歴史的建造物はそうそうないんじゃないかと思います。


全体を見ても均整がとれている一方で、拡大して見ると微妙な構造があって、模様もビッシリ書き込まれています。一回だけ見ても面白く感じるわかりやすさを持ちつつ、何回見ても新しい発見があるような深みも兼ね備えている傑作アニメみたいな美しさがあります。
タージマハルはお墓なので、機能性をあまり考えずにデザインだけを追求できるのが強いんだろうなと思います。

東洋人が珍しいのか、いろんなインド人に自撮りを撮ってくれと言われます。
この人はブッダガヤ出身らしいです。仏教徒か?と聞いてみたところ、ムスリムだと言っていて、インドって本当に仏教が廃れてるんだなと思いました。
声をかけられたときに「どこ出身?」と聞かれ、ジャパンだと答えたら「え?ネパリ(ネパール人)じゃないのか…」と驚いて、近くにいたこの人の友人に、おそらくヒンディー語で、おそらく「ネパリじゃないみたいだぞ!」みたいな感じのことを言っていました。

世界的な観光地なのに、金曜日はタージマハルがクローズなので閑散としています。知らずに来てしまったのはおれみたいな間抜けな観光客だけです。
タージマハルが思ったより良かったので3000円払ってでも中に入りたかったんですが、クローズなら仕方ありません。

ターリー(インドのカレー定食)を食べます。ぼちぼちうまかったです。
アグラ城に行くぞ!

アグラ城にやってきました。防御力が高そうですね。


荷物を預ける場所に来ました。カバンにチョークで直接番号を書き込んでいてイカついです。
「持ち込み禁止のものが非常に多いのでカバンは預けないとダメ」と聞いていたので預けようとしたところ、「食べ物、タバコ、ノートパソコンは無い?無いなら預ける必要ないぞ」と言われたので預けずに城に入ろうと思います。

ドキドキしながら持ち物検査を受けると、バックパックをしっかり漁られた末に、「これはなんだ」「スマートフォンのスタンドです」「ダメだ」と言われてしまったので、やはり荷物を預けることになってしまいました。なんでスマートフォンのスタンドがダメなんでしょうか。

持ち込み禁止のもの一覧を見たところ、べつにスマートフォンスタンドがダメだとは書いてありませんでした。おそらく、三脚が禁止なので「スマートフォンスタンドは三脚の一種だ」と捉えられてしまったっぽいです。
頑張れば三脚みたいに使えないこともない道具なのでわからなくもない理屈ですが、そんなこと言ったら大抵の物体は、例えば石ころや紙でさえ頑張れば三脚として使えるだろ、と思わなくはないです。

入場しました。遠くにタージマハルが見えます。
大谷翔平の知名度チェックをするぞ!

アグラ城はよく整備されていて居心地の良い空間でした。
よくわからんインド人に「何人だ?ジャパンか。インド人のヒーローを誰か知っているか?ムービースターとか…」と、よくわからん絡まれ方をしたので「ソーリー、モディ首相しか知らない…」と返しました。
そこで、逆に「大谷翔平を知っているか?」と尋ねてみました。
というのも、以前に会社で受けさせられたメンタルヘルス系の研修の冒頭に、講師から「みなさん、世界で一番有名な生きてる日本人って誰だと思う?少し考えてみてください」と聞かれたんですよね。これは非常に難しい質問です。日本人は野球とかいうマイナースポーツが好きなので周りの人はみんな大谷翔平だと答えていたんですが、しかしおれはあくまでも冷静に「いやいや、野球は世界的に見たらマイナースポーツで、東アジアとアメリカくらいでしか流行ってない競技なのに、大谷翔平が世界で一番有名ってことはないでしょ。地球規模で見れば野球よりクリケットのほうがずっと人気があって競技人口も多いけど、おれたちはクリケットの選手を一人も知らないじゃん」と思いました。
でも確かに大谷以外に飛び抜けて有名なスポーツ選手ってあんまり居ないし、日本は総理大臣が毎年変わるし、正解は誰なんでしょうか?村上春樹か大坂なおみが強そうな気もしますが、なんだかんだアメリカで死ぬほど有名なのはデカいので大谷のほうが強い気もします。
ちゃんと考えてみると非常に難しい質問です。あえて難しい質問をして考える力を付けさせ、同時に国際的な感覚を養ってもらうという、奥深いねらいのある奥深い研修に違いありません。しかし講師は「みなさん、大谷翔平で意見が一致しましたね?そう、大谷翔平なんです。あの人のメンタルって本当にすごくて…」とか言いながら居酒屋の雑談で登場するような医学的根拠の無いしょうもないメンタルの話を始めて、なんなんだよこのゴミみたいな研修は、とキレそうになりました。
そういうわけでインド人が大谷翔平を知っているか確かめてみたところ、インド人は「オータニショーヘー…hmm…」みたいな反応でした。一般的にはその程度の知名度です。
「大谷翔平はベースボールプレイヤーだ。インド人はベースボールをプレイしないよね?インド人がやるのはクリケットか?」と聞いたところ、「YES,クリケット!!andカバディ!!」と言っていて、インド人はマイナースポーツが好きだなあ、と思いました。
SIMカードを買いに行くぞ!

バラナシで買ったSIMカードが1日1.5GBまでしか使えない設定で、毎日制限がかかってしんどすぎるのでもっとギガが強いSIMを買いに行きます。
1時間くらい歩いて歩いて何店舗もSIMがありそうなお店を回りましたが、GoogleMapでは営業中なのに何故か閉まっていたり、インド人にしか売れないと言われたり、なかなかSIMを買えません。一旦休憩してよくわからんアイスを食べています。まずかったです。

アイスを食っていると、謎のインド人がワイヤーとビーズで作られた謎のおもちゃを見せてきました。いろいろな美しい形に自在に変形するおもちゃで、正直めちゃくちゃおもしろいです。コンパクトに折り畳めて軽いのも、お土産として素晴らしい性質です。めちゃくちゃ欲しいですが、欲しい感じを出すと足元を見られるのでポーカーフェイスを保ちます。





一通りいじらせてもらってから興味ないふうに「ハウマッチ?」と聞いてみます。すると「350ルピー(700円)」と言ってきます。700円で買ってもいいクオリティですけど、絶対もっと安くなるので、あんまり欲しくない感じで「100なら買うよw」と言ってみます。
すると「オーケー300」とか言ってくるので、「話にならんな」みたいな感じを出して帰るふりをします。インド人は「250! 100はマイライフが…」と悲しげな感じでごちゃごちゃ言ってきますが、「100じゃないならいいや」みたいな感じを出すとすぐに100ルピー(200円)で売ってくれました。
これって、いくらまでだったら安くなったんでしょうか?おれ的にはかなりうまく値切れた手応えがあるんですが、材料費だけなら20円くらいで作れそうなので、もっと安く買えた説もあります。
このおもちゃ、正直めちゃくちゃおもしろいです。道具として何かに使えるわけではないですが、あらわれる形がどれも美しくて、気づくといじってしまっています。価格交渉が終わったときに「何個買う?」と言われて、1個だけでいいに決まってるだろと思って反射的にワンと言ってしまったんですが、5個くらい買っとけばよかったです。めっちゃいい買い物をしました。
「Flexi-Sphere」とか「3D wire mandara」とか「インドの鞠」とか「タージマハルの鞠」とか呼ばれているみたいです。

Viという通信会社のお店が駅の近くにあったので、そこに行こうと思います。GoogleMapでお店の位置を見せてトゥクトゥクに行ってもらいます。なんと50ルピー(100円)でいいと言っていました。激安です。
初手で安い金額を提示してくるドライバーは、降りるときにぼったくってくるヤバい奴か、めちゃくちゃ良い奴かの二択です。

しかしこのドライバーは、GoogleMapの店に行くのではなく、道中のあちこちのViのお店に停車しては、なぜかやっていないのを見ると地元の人と話をして、また少し進んで別のViを訪れて…という泥臭い方法でおれを営業中のViの店に連れて行ってくれました。GoogleMapの店はなぜか閉まっていたので、このドライバーに会えなかったらsimカードは買えなかったに違いありません。最高のドライバーです。
「ドリルを買いにきた人が本当に欲しいのはドリルではなく穴である」みたいなビジネスの世界でよく言われる文句がありますが、おれが本当にほしかったのは移動ではなく実はSIMカードだったのです。
やっとたどり着いたViのお店の人に相談した結果、おれは新しいSIMカードを買う必要すらなく、いまのSIMカードのまま50ルピー(100円)だけ払えば10GBチャージできるとのことでした。激安です。おれが本当にほしかったのはSIMカードではなくギガだったのでした。最高のお店です。インド最高~!

駅にやってきました。ニューデリーに行きます。インドの駅にはなぜかモディが写っているお店がたまにあります。

そういうわけで駅にやってきました。一旦そのへんの車両に飛び乗った上で自分の車両を探そうと思って予約アプリを見ていると、電車に乗っていた長身のインド人がスマホを覗き込んできて「こっちだ」みたいなことを言いながら、ぐいぐい進んでおれを案内してくれました。案内されなくても自分の車両がどこなのかはわかるんですが、案内してくれるので付いていきます。
車掌でもなんでもないのにコイツいい奴すぎるだろ、インドとかスリランカってウザい奴も多いけど、たまに意味わからんくらい親切な奴がいるんだよな、待ち受けにしよう・・・、と思ってこっそり写真を撮らせてもらいました。

そういうわけでなんとか自分の席にたどり着くことができました。
そして、案内してくれた意味わからんくらい親切な方に「サンキューベリーマッチ」「you are so kind!」と感謝を伝えると、あろうことかコイツは、金くれのジェスチャーをしながらチップチップと言い出したのでした。
まあ、別に頼んでないけどサービスを受けてしまったのも事実だし、こいつの世話にならなくても席にはたどり着けたけど世話になったのも事実なので、気分は悪いけどちょっとだけ払ってやってもいいか、と思って20ルピー(40円)を渡しました。すると、とたんに悲しそうな顔をして、オ~とか言いながら首を横に振ってスマホに「100」と打ち込んだ画面を見せてきてガチでウザかったです。
インド人にとっての100ルピー(200円)はおそらく日本人にとっての2000円くらいに相当するっぽく、インドでは100ルピーあればカレー定食が2食も買えるわけですから、電車を5分案内しただけで100ルピーも請求してくるのはイカつすぎます。
ガン無視すればいいような気もしますがこのあと寝る時にもコイツは同じ電車に乗ってるわけなので反感を買うわけにもいかないし、ウザすぎるし、電車で喧嘩するのは嫌だし、もう金で解決するしかありません。20ルピーだけ追加で渡したら渋々どこかに帰っていきました。悔しいです。
おれはぼったくりやカツアゲに対しては徹底抗戦をするスタイルを貫いていて、なんだかんだで割と毎回勝利を収めてきたのですが、コイツはあまりにも強敵で払うしかありませんでした。
続く。
せろりんでした。
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