タイとラオス行くぞ! 無限コプチャイ編

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サバイディー。せろりんです。

ラオスのアユタヤ、ルアンパバーンに来ています。最終回です。

一瞬韓国編ユリゾーンと超大都会バンコク編デカすぎる仏と最強ヤコバ編犬だらけの陸路国境越え編世界一何も無い首都編ルアンパバーンの夜明け編メコンの流れは絶えずして編ボーペンニャン散歩編ルアンパバーン大火事編無限コプチャイ編

ラオスの食文化を説明されて実演されるぞ!

今日は深夜にエグい火事に遭遇してイカれてしまっています。しかしそれはそうと観光をしていきます。今日はガイドブックにも載っている超有名なレストラン「タマリンド」にやってきました。綺麗なものを探しにいこう、美味しいものもたくさん食べよう・・・。

メニューの冒頭に日本国憲法前文みたいなノリで「うちはありきたりのレストランではないと考えています。ラオスの食文化を説明し実演することで、有名でないラオス料理を皆さんに紹介することを目指しています」みたいなことが書いてあって迫力があります。覚悟の準備を感じますね。

いろんな料理が一品ずつ載ってるプレートを頼みました。

カオニャオ(もち米)、ソーセージ、キノコの和え物、メコン河の海苔、謎の草、チキンのスープ、辛いソースが付いてきます。

どれもメチャクチャおいしそうなものの、食べてみると割と難解な味がしました。たとえばキノコの和え物はキノコの独特の風味と生々しい食感が全面的に押し出されていてクセが強いですし、チキンのスープは複雑で優しい味がして微妙にパンチが足りません。謎の草はシンプルにドクダミみたいなのが入っていて味が強すぎる上に、ドレッシングも無いのでどうやって食べれば良いのかよくわかりません。

ソーセージと川海苔とカオニャオと辛いソースは理解しやすいうまさがありました。

これが本気のラオス料理の”””introduce”””(紹介)なのだと思うと、そこまで口に合わなかったとしても謎の満足感はあります。観光客に忖度したフェイク料理に興味はありません。料理がおれに合わせるのではなく、おれが料理に合わせることでこそ理解できる美味しさが世界にはいくらでもあるはずです。とはいえ、このお店はけっこう良いお値段のお店で、店内は清潔で客層も旅行者ばかりです。このお店がフェイクなのかリアルなのか、よそ者のおれたちには断定することができないのが海外旅行の難しさです。

犬です。

気になって電動バイクで火災現場まで戻ってきてしまいました。着々と片付けをしているそうです。

ここは噴水広場と呼ばれている場所で、火災現場の目と鼻の先です。ここ数日、火事の情報を中国語やラオ語で調べまくっているんですけど、中国語のニュースに「出火して3,40分ほど経って消防車が到着したが、しかし水をすぐに使い果たしてしまった。近くの給水装置も何故か壊れていたので、ここの噴水の水を給水して消火した」みたいなことが書いてあるのを見ました。火事の件についての中国語のニュースにはわりとフェイクっぽいのもあるので真偽は不明ですが、そんな嘘をつく理由もよくわからないので真実かもしれません。非常時には何でも役に立つものですねー。

火事で宿が停電して携帯の電池がなくなってきたので川沿いのカフェに充電しにきました。チョコミント味のドリンクを飲みます。

メコン河は雄大で、一生見てられます。濁った水すらも、中に無数のなにかが潜んでいるかのような神秘的な想像を掻き立てられます。

こういう川がモロ見えのオシャレなカフェやレストランは川沿いのそこらじゅうにあります。こういうところばっかり巡って1週間くらいのんびりしたいですね。

ルアンパバーンの向こう岸に行くぞ!

渡し船の乗り場にやってきました。

今日はメコン河の向こう側に行こうと思います。

こっち側、つまりルアンパバーン旧市街はとてもよい街ですが、標準的なラオスの街からはかけ離れています。物価も、日本よりはもちろん安いものの、何かを買っても日本の1/3か半額くらいでしかありません。

川の向こう側にはきっと観光客を相手にしないリアルな世界が広がっていると信じて、渡し船に乗ってみます。

ラオスにはあまり橋が無いので渡し船を使います。船を横に三艘並べて、その上にデカい板を乗せたような構造をしています。全体的に不安ではありますが、ボーペンニャンの精神で行きます。

広東のモーマンタイ、タイのマイペンライ、ラオスのボーペンニャン、沖縄のなんくるないさー、そしてインドのNO PROBLEM。南国には必ずそういう感じの言葉があります。

しかしお世辞にも清流とは言い難い川です。昨日土砂降りだったとか、ガンジスみたいに何もかも垂れ流しているとか、そういうわけでもなさそうなのに、なんでこんな感じなんでしょうか。大陸の大河というのはほっといてもこうなるものなのでしょうか?

集金が来ました。事前情報だと「もともと3000kip(21円)だったが、最近5000kip(35円)に値上げしたらしい」と書いてあったのに、10,000kip(70円)を請求されました。これはやられてるか・・・?

こういう地元民の足になってる交通機関って、どの国でもビックリするほど安いのが普通なので、70円でも全然高い気がしてきました。「テン?!」と信じられないような顔で質問してみたところ「テン」と返ってきたので、折れてテン払います。

上陸します。

気ままに散歩します。上陸するとまず小規模な商店が出迎えてくれます。

小さい犬を甘噛みしているデカい犬がいます。イカれてる犬なのか、じゃれているだけなのか区別がつかないのであまり近づかないようにします。

めっちゃ南国ですね~。

フライトの時間が迫ってきたので、まだ何もしていないですが来た道を戻ります。地元の人がバナナの葉っぱを切っています。

人んちっぽいところにやってきました。GoogleMapに載っているので通って良いはずです。犬とか鶏とかいろいろ居て大層賑やかです。

小一時間散歩して戻ってきました。ラオスの田舎の風景が見れておもしろかったです。ちらほら観光客もいて、みんな同じ事を考えるんだなと思いました。川沿いで子どもが泥遊びをしています。

渡し船は何艘かあるわけですが、帰りも奇しくもさっきと同じ船だったので、集金の人にかまをかけて「ファイブ?」と聞いてみました。「テン」と答えたので、ぼったくりだったら誰か助けてくれるかもしれないし、助けてくれなくても集金係が気まずい思いをして一矢報いることができるので、ちょっとデカめの声で「テン?!」と言ってみます。

右隣の地元民っぽいおばあさんは、本当はテンでないことを知っているからか、それとも、なにもおかしいことはないのにおれが突然デカめの声を出すからか、なにやら苦笑いしています。左隣の白人のお姉さんは黙って10,000kip(70円)を支払っています。これは払うしかないか、と思って帰りも10を支払いました。

集金係がお金を数えています。なんか1000kip札とか2000kip札しか持ってないです。

本当に定価が10,000kipだったら10,000kip札がもっと手元にあるはずな気もします。でも、あまりにも10,000札が見当たらないので、10,000札は別で管理してるのかもしれません。そんなことあるわけない気もしますが、そう思うことにしました。地元民から集金している様子を観察してやろうと思って目を凝らしていましたが、地元民は定期券か年パスのようなものを持っているのか、支払いしていませんでした

真相はわかりませんが気にしないことにします。そもそも外国人全員から一律に10,000kipとっているのであれば、それはぼったくりとは呼ばないでしょう。外国人料金の導入は日本でも検討されてきていますし、オーバーツーリズムに対する合理的な解決策の一つだとも思っています。地元民向けの渡し船に乗せてもらえるのは、それだけでありがたいことです。

外国人の中でも気まぐれにおれにだけ高い値段を請求していて、差額が集金係のビール代に消えるのなら腹は立ちます。でも、隣の白人のお姉さんも10払っていたわけですし、10,000kip(70円)でもメチャ安いので気にしないことにします。

なんにせよ渡し船はなかなかおもしろいです。テンでこの体験ができるなら一度は乗ってみるといい気がします。観光客向けのサンセットクルーズに参加しようとすると、値段は150,000kipくらいしますし、ああいったクルーズは騙されて沈みそうな船に乗せられることもあります。

帰国するぞ!

電動バイクで街をグルグルするついでに、また気になって火災現場に戻ってきてしまいました。フム・・・。

トゥクトゥクをとっ捕まえます。きのう一足先に帰国したフォロワーが100,000kip(700円)で空港まで行っていたので、おれはもっと上を目指します。

「エアポートまで」「アー、150(1000円)」「80!」「HAHA~…」「昨日友人が70でエアポートまで行っていたけどな・・・(大嘘)」「ウ~ン?(疑惑) 120「100」「オーケー」

結局100になりました。こういうのは、嘘をついてタチのわるい値切り方をしても相場以下にはならないものです。

日が沈んでいきます。いい街でした。

空港につきました。トゥクトゥクのお兄さんはきっちり100を請求してきて、おれもきっちり100を払いました。良いドライバーです。

ラオスの人は全体的にいい人で、少なくともこのドライバーは全く嘘をつかなかったのに、変な嘘をついて値切ろうとした自分が恥ずかしいです。インド人に騙されまくって性格がイカれてしまっていたようです。もうインド以外ではそういうことはしないようにします。

kipなんて日本に持ち帰ってもインフレで価値が下がって紙くずになるだけだし、このドライバーにチップをたくさん渡して帰国しようかと思いましたが、なんかモジモジしてしまって渡せませんでした。コプチャイ、とだけ言って去ります。

このブログを読んでいるみなさんは「筆者はそれなりに現地の人とやりとりしていているな」みたいな印象を受けているかもしれませんが、それなりにやりとりしているところしか書いていないからそういう印象になっているだけで、実際はほとんどの場合モジモジして言いたいことを言えていません。もうちょっと言いたいことを言えるようになりたいです。

飛行機で帰国します。フライトにはまだまだ時間があります。なんだか名残惜しくて、何回か空港の外に出て外を眺めていました。

一瞬タイ行くぞ!

サワッディーカッ~。飛行機でバンコクのドンムアン空港にやってきました。5時間のトランジットです。

そのへんを散歩します。

メチャクチャ散歩して市場まで行ってタクシーで帰ってこよう、と思っていましたが、20分くらいなにもない道路を歩いた末に、結局乗り遅れが心配になって空港に戻ってきました。

空港の向かいにあるドンムアン寺です。デカいですね。

フードコートでメシをくいます。

カオマンガイを食べます。普通においしかったです。カオマンガイは最近だと日本でも本格的で美味しいのが食べられるのでタイでわざわざ食べる必要はない気もします。しかしタイだと奥の方にチョコンと置いてある黒いカラメル味の甘ったるいソースが用意されてることが多いんですよね。これがメッチャうまいんですけど、日本にはなかなかありません。

ママーというタイのインスタント麺を炒めたものを食べます。日本人はわざわざ外食でインスタント麺なんて食べませんけど、タイ人はママーが大好きなんですよね。

たとえばタイのラーメン「クイッティアオ」はデフォで美味しい米麺が入っています。そしてカスタムすると小麦の中華麺とか平打の生米麺とかに変更できるわけですが、変更できるオプションの中には「ママー」があることも多いです。わざわざ店のラーメンにインスタントの麺をあわせに行く根性は日本人には理解しがたいですよね。

グルメなタイ人がわざわざ店で好んで食べるだけあって、ママー炒めはまじでうまかったです。インスタント麺のフワフワした食感と、ジャンクな味付けと、鮮烈な辛さが完全にハマっていました。激ウマです。

カオニャオマムアンを食べます。うまくはない!よもやよもやですね。

空港内のちょっとしたホテル「Sleep box」にやってきました。シャワーだけ300バーツ(1500円)で浴びられます。

なんか高い気もしますが、今日は飛行機で一泊ですし、なにより火事で煙臭いでしょうから入っておきます。

普通のシャワーですね。

あとは寝るだけにしたいです。しかし、こんなことはなかろうかと、歯ブラシは宿に捨ててきていたのでした。とはいえ日本だと温泉とかでは歯ブラシが買えるのが普通です。受付で「Toothbrushはある?」と聞いたところ、「Brush?ノー……欲しい?」と返ってきたので、イエスと言ったところ使い捨てのものを持ってきてくれました。ホテルのアメニティでしょうか?ありがとう・・・。

旅人としてこういう施しを受けると、おれはなんも返せないのになんでこの人たちはこんなに良くしてくれるんだろう、と思ってしまいます。本当になんでなんでしょうね。1500円払ってるからでしょうか?火事でバッド入ってるからかごちゃごちゃ考えてしまいます。

ワイしてるドナルドにワイして帰国します。今回の一瞬入国でタイは4度目です。次はいつ来れるでしょうか?

帰るぞ!

飛行機で爆睡して、朝起きると日本の山が見えました。

仙台空港まで帰ってきました。こんなところまで津波が来たらしいです。どの国にも、その国のイカつさがあります。

税関で犬に止められてハムの入ったサンドイッチと龍眼(ライチみたいな南国フルーツ)を没収されている日本人がいました。なんで行けると思ったんでしょうか。

油そばを食います。うめ~。でもまあ、タイ料理やラオス料理もぜんぜん美味しいので、そんなに日本食に対する渇望は無かったです。

帰って爆睡して、あとはひたすらブログを書いていました。丸一日休んで会社に行ったところ、正月ボケと時差ボケと火事の影響でまったく仕事になりませんでした。

400円の「ガツン、と超みかん」を食べました。ガツンとみかんに対する渇望だけはずっとあったんですよね。

ありがとうございました。

せろりんでした。

終わり。

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