せろりんです。
タイ料理はめちゃくちゃうまいです。
そういうわけでタイ料理強さランキングを作りました。
みなさんは上から順番に攻めていっていただければと思います。
も く じ 🐬
- 1 タイ料理強さランキング
- 2 1位 マッサマンカレー(イスラム風タイカレー)
- 3 2位 ヤムウンセン(春雨の温サラダ)
- 4 3位 クイッティアオ(タイラーメン)
- 5 4位 ソムタム(青パパイヤのサラダ)
- 6 5位 イサーンソーセージ(イサーン地方風発酵ソーセージ)
- 7 6位 魚揚げたやつ
- 8 7位 パッタイ(タイ風焼きそば)
- 9 8位 カオマンガイ(タイ風チキンライス)
- 10 9位 ムーピン(豚串)
- 11 10位 イエローカレー、レッドカレー、グリーンカレー(タイカレー)
- 12 11位 コームーヤーン(トントロ焼き)
- 13 12位 カオソーイ(タイ風カレーラーメン)
- 14 13位 ガイヤーン(タイ風焼き鳥)
- 15 14位 トムヤムクン(トムヤム味のエビスープ)
- 16 15位 ガパオライス(肉のバジル炒め)
- 17 16位 プーパッポンカリー(カニの卵とじカレー)
- 18 17位 カオパット(タイ風炒飯)
- 19 18位 トムカーガイ(ココナッツミルク風味のチキンスープ)
- 20 19位 空芯菜炒めたやつ
- 21 20位 カオニャオマムアン(マンゴーのもち米添え)
- 22 終わり
タイ料理強さランキング
SSS マッサマンカレー
SS ヤムウンセン クイッティアオ ソムタム
S+ イサーンソーセージ 魚揚げたやつ パッタイ カオマンガイ
S ムーピン イエローカレーレッドカレーグリーンカレー コームーヤーン カオソイ ガイヤーン トムヤムクン
A ガパオライス プーパッポンカリー
B カオパット トムカーガイ 空芯菜炒めたやつ カオニャオマムアン
同じランクでも左のほうが強いです。
あんまりメジャーではない料理は入れてません。メジャーだけどおれが食べたことない料理も多いです(カオムーデーンとか)。
1位 マッサマンカレー(イスラム風タイカレー)

日本人のみなさーん。日本のカレーが世界一だと思っていませんか?違いますよ!
「世界一美味しい料理」と名高いマッサマンカレーです。世界一美味しいので、必然的にタイ料理で一番美味しいことになります。
ココナッツミルクのまろやかな風味をベースにしたコクたっぷりで甘めのカレーです。クドい味かと思いきや、爽やかなスパイスの風味でバランスがとれています。マジでうまいんですよね~。
「マッサマン」とは「イスラムの」という意味で、タイの南のほうのイスラム教のコミュニティから生まれたカレーだとされています。
しかしタイ人は型にこだわらないのでイスラム教徒のカレーに豚肉をぶち込んでしまいます。でも実際、豚のほうがうまいんですよね~。
ジャガイモがゴロゴロ入っていたり、ピーナッツが紛れ込んでいたりするのもニクい演出です。味のことを完全にわかっている海原雄山みたいなムスリムが発明したカレーに違いありません。
ただし美味しいマッサマンは作るのが難しいらしく、タイで食べたのはどれも超美味しかったのに、日本ではレトルトも含めて本場並のマッサマンにほぼ出会えていません。でも大丈夫、おれがよく行く八王子駅前のタイ料理屋さん「タイラーンナー」には本場に負けないマッサマンがありますよ!
マッサマンカレーを食べに行ったときのブログを貼っときます。
2位 ヤムウンセン(春雨の温サラダ)

春雨の温サラダ「ヤムウンセン」です。これガチでうまいんですよね~。ちょっと酸味のきいた、海鮮とか肉が入った春雨サラダです。
おれたちがエスニック料理を食べる理由の一つに、まったく知らない文化の新しい発想の味を知りたいから、というのがあるわけです。さっきのマッサマンなんかは思想的には日本のカレーに近い料理ですけど、このヤムウンセンは日本人からは絶対に出てこないような斬新な料理です。
まず春雨を温かい状態で出すのが斬新ですし、酸味や旨味や甘みを散りばめた味の多彩さも斬新ですし、サラダなのにエビやイカのような海鮮がゴロゴロなのも斬新です。こういうのに出会うために外国の飯を食ってる、みたいなところがあります
3位 クイッティアオ(タイラーメン)

日本人のみなさーん。日本のラーメンが世界一だと思っていませんか?違いますよ!
タイのラーメン「クイッティアオ」です。
あっさりしつつも出汁と味の素がバリバリ効いたスープに、ツミレとかチャーシューとかの具がどっさり入っています。麺は歯切れのよい米麺が基本です。米の素朴な甘みが美味いんですよね~。

タイ料理屋さんで麺を頼むと「クルワンプルーン」という卓上調味料4点セットが付いてきます。砂糖、酢、唐辛子、ナンプラーの4種類です。これを全部一匙ずつ入れて食べると良い味になるんですよね~。

具や麺がいろいろ選べるのもうれしいです。これはセンヤイという平打ちの生麺にチェンジしてもらったクイッティアオです。
カスタマイズ性が高いので注文がサブウェイくらいには難しいのが難点です。注文方法はだいたい決まってるので軽く予習しておくのがいいです。
おれはタイに2回行ったことがあって、1回目は「ラーメンはさすがに日本のほうがうまいだろ」と思っていたのでクイッティアオを食べなかったんですよね。ところが日本に帰ってから八王子のタイ屋さんでハマってしまい、2回目の訪問ではほぼ毎日これを食べてました。
4位 ソムタム(青パパイヤのサラダ)

青パパイヤのサラダです。
青パパイヤは、ゴボウの味がしないゴボウ、みたいな食材です。これを千切りにして、トマトとか唐辛子とか柑橘とかエビとかピーナツとかを入れて、ソムタムを作る専用の臼に全部入れて、ソムタムを作る専用の棒で突いて味をなじませて作ります。
ソムは「酸っぱい」を意味し、タムは「叩く」を意味します。
いろんな味がして、食感も良くて最高です。叩きたての柑橘やトマトや唐辛子のフレッシュな風味が口いっぱいに広がります。わりと容赦なく辛いのも嬉しいです。
タイ料理の真髄みたいな料理です。うまいので食べてみてください。
5位 イサーンソーセージ(イサーン地方風発酵ソーセージ)


サイクロークイサーンってやつですね。似たようなソーセージでサイウアというのもあります。
これマジでうまいんですよね。豚肉のソーセージです。発酵させて作っているのでほのかに酸味があります。もち米がちらほら入っていて食感がおもしろいんですよね。
うまいですし、おやつ感覚でいけるのでタイの屋台で見たら買ってみましょう。
屋台で買うと付け合せとして大量のキャベツと青唐辛子が渡されます。タイ人って日本人が寿司の合間にガリを食うようなノリで口直しに青唐辛子をかじるみたいなんですけど、さすがに戦闘民族すぎるだろと思います。
6位 魚揚げたやつ

謎の淡水魚を揚げたのをソースで行く料理です。
タイに行くとタイ人が屋台に集まってこれをつついていて大層うまそうなんですよね~。1人旅だと食いきれないのでいつも頼めないんですが、代わりに日本のタイ料理屋さんに複数人で行ったときに頼みがちです。
淡水魚を揚げただけという素材の味を残した料理に、タイっぽい複雑なソースをかけて食べます。素材の味で勝負している上にソースの味もうまい、というタイ料理の真髄みたいな料理です。
7位 パッタイ(タイ風焼きそば)

」のイカパッタイ。昼に行ったらめちゃくちゃうまくて夜も行ってしまった。

パッ(炒める)タイ(タイ王国)という料理名からもわかるように、タイを象徴する料理です。甘めの味付けで卵とかエビとかが入った米麺の焼きそばです。
ガチうまいんですよね、これ。タイ料理初心者の頃はタイ料理屋さんに行くたびに食べていました。これがうますぎるので他の料理に挑戦できず、タイ料理屋さんにはそこそこ通ってるのにいつまでも初心者を脱却できないんですよね。
伝統的な料理かと思いきや、実は100年ほど前、タイ政府が国民意識の醸成のために国民食を作ろうとして、コンテストでレシピを募ることで創作した料理らしいです。
日本に国民国家としての一体感が無かった頃、明治政府はナショナリズムを高めるために神道や天皇崇拝を推し進めたわけですが、当時の国家神道や天皇と同じ役割を担わされてるのがパッタイとかいう焼きそばです。
御当地グルメを考案しようとして焼きそばを創ってしまうのって町おこしの定番の死亡フラグだと思うんですけど、パッタイはあまりにも美味いのでサクッと成功し、いまでは世界中で食べられています。
タイの人はなぜかモヤシを生で行くので、日本でも生モヤシを添えて提供されがちなのが難点です。だいたいの日本人は生もやしが苦手だと思うので、火を通すように注文時に言っておくか、届いた瞬間にモヤシを麺の中に埋めて予熱で火を通すのがおすすめです。
8位 カオマンガイ(タイ風チキンライス)

バンコクの空港のフードコートで食べたカオマンガイです。半分だけ肉を揚げ(カオマンガイ・トート)にしてもらっています。
最近は日本でも有名になってきた料理ですね。
蒸した鶏をチキンのスープで炊いたお米の上に乗せたチキンライスですね。東南アジアには似たような料理があちこちにあって、例えば海南鶏飯やコムガーはほぼ同じ見た目です。
これにタレをかけて食うとうまいんですよね~。鳥がしっとりしていて、米も旨味たっぷりで最高です。
9位 ムーピン(豚串)

ムー(豚)ピン(焼く)ですね。甘辛いタレがついています。屋台で焼いているお店がタイに行くとわりとあるのでタイに行ったら是非つまんでみましょう。想像通りの味がしますが、想像の1.4倍くらいはうまいです。
屋台料理なので日本だとあんまり見ない気はします。
10位 イエローカレー、レッドカレー、グリーンカレー(タイカレー)
なんかキャラ被ってるのでまとめていますけど、それぞれ味が割と違います。
タイの代表的なカレーですね。ココナッツミルクベースでメッチャうまいんですよね~。
日本でもかなり馴染んできた料理です。スーパーに行くとイナバのタイカレーの缶詰が割と売ってますよね。あれを米で行くと最高にうまいんですよね。
11位 コームーヤーン(トントロ焼き)

トントロを焼いたやつですね。辛くてしょっぱくて甘くて酸っぱいタレをつけて食べます。
うまいんですよね~これ。どのお店も焼き加減が絶妙で、タレもうまいです。
素材の味で勝負している上にソースの味もうまい、というタイ料理の真髄みたいな料理です。
12位 カオソーイ(タイ風カレーラーメン)


タイのカレーラーメンですね。ココナッツミルクのまろやかさがあってうまいです。揚げ麺が乗っかっているのもニクいですね。
これ食いながらカオニャオ(タイのもち米)を行くのが通なんですよね~。
タイ北部のチェンマイの料理なのでバンコクだと割とレアキャラですが、探せばお店はちらほら見つかります。
13位 ガイヤーン(タイ風焼き鳥)

ガイ(鶏)ヤーン(炙り焼き)ですね。香ばしく焼き上げた鶏肉を辛くてしょっぱくて甘くて酸っぱいタレで行きます。
これタイ料理の真髄なんですよね~。素材を香ばしく焼き上げた上でいろんな味がするソースをつけてハーモニーを楽しむわけです。これ食いながらカオニャオ(タイのもち米)を行くのが通なんですよね~。
14位 トムヤムクン(トムヤム味のエビスープ)

エビのスープですね。世界三大スープ(ブイヤベース、ボルシチ、フカヒレスープ、トムヤムクン)の一つと言われています。
奥深い味がしてうまいんですよね~。辛くてすっぱくてしょっぱくて、不思議なハーブの香りがして、まさにタイ料理の真髄のような料理です。
実はこってりした「ナムコン」とあっさりの「ナムサイ」があります。日本で普通にトムヤムクンと頼むとナムコンが出てきがちですし、実際たいていの日本人はナムコンを好みます。
タイ料理の中ではダントツで知名度が高いですよね。これにラーメンを入れた「トムヤムクンラーメン」もうまいです。最近はカップヌードルの定番商品として売ってますよね。
15位 ガパオライス(肉のバジル炒め)


ホーリーバジルとかいうアジアにしか無い謎のバジルと肉とを炒めた料理です。たいていカイダオ(目玉焼き)が添えられています。
何を隠そう「ガパオ」とはホーリーバジルのことなわけですが、日本でホーリーバジルはなかなか手に入らないので大抵の店はスイートバジルを使っています。
おれはどっちのガパオも食べたことがあるんですが、正直違いはよくわかりません。
見た目通りの味がしてなかなかうまいんですが、ほかのタイ料理が強すぎるのでなかなか普段ガパオは行けないんですよね。
16位 プーパッポンカリー(カニの卵とじカレー)

カニをカレー味に炒めて卵でとじた謎の料理です。うまいんですが、正直めっちゃ食べにくいです。食べにくいので殻ごと食えるソフトシェルクラブを使っているお店も多いですね。
卵とじで玉ねぎも入っているのでどことなくカツ丼っぽい味がします。全然うまいんですが、食べづらいですしタイ料理の真髄って感じもしないのでこの順位です。
17位 カオパット(タイ風炒飯)

カオ(米)パット(炒め)です。要するに炒(炒め)飯(米)ですね。
味はお店によって様々です。まあうまいんですが、チャーハンなのでギリ家でも作れそうだし、他にもっと美味しい料理もあるので頼む機会は少ないです。
18位 トムカーガイ(ココナッツミルク風味のチキンスープ)

ココナッツミルク味の鶏肉のスープですね。
まあうまいんですが、トムヤムクンみたいに驚きがあるかと言われるとそんなことも無いです。
旅館みたいに火で加熱しながら出してくれるので大勢でタイ料理屋さんに行くなら一発頼んでおくと盛り上がりますが、タイ料理初心者はトムヤムクンのほうを食べたがるのでトムカーガイの出番はあんまり無いです。
19位 空芯菜炒めたやつ

ほぼ中華です。なぜか定番のタイ料理ヅラをしています。
ぜんぜんうまいですし、なんとなくヘルシーそうなので野菜がほしいなら1品行っといてもいい気がします。
シンプルゆえに飽きない旨さなんですけど、驚きがあるかと言われるとそうでもないです。
20位 カオニャオマムアン(マンゴーのもち米添え)


カオニャオ(もち米)マムアン(マンゴー)ですね。練乳で煮た激甘のもち米にマンゴーを乗せたガチで謎の料理です。甘いのに普通に1食分のカロリーがあるので食べるタイミングがわかりません。
南~東南アジアってデザートがそんなに美味しくないんですよねー。
そのまま食えばかなり甘く感じるであろう優しいマンゴーの味を、遥かに甘いもち米の砂糖が塗りつぶしていきます。まあそういうものだと思えばボチボチうまいんですけど、できれば5人くらいでシェアしたいところです。おれがうまいカオニャオマムアンに出会えてないだけでしょうか?慣れればうまいんでしょうか?謎です。
終わり
はい。
みなさんもタイ料理強さランキング、作ってみてください。
ランキングの料理はカオニャオマムアンとムーピンを除いて八王子駅前のタイ料理屋さん「タイラーンナー」で食べられます。ナムサイもナムコンもありますよ!何食ってもうまい良いお店なので行ってみてください。
好きなタイ料理がまた出てきたその時は発表します。
せろりんでした。



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