異常になることでしか、非凡な人にはなれない
渡邉美樹
せろりんです。わたなれの映画を見に新潟まで行ってきた個人的な日記です。
わたなれ映画のネタバレ感想を含みます。
もうちょっと文章が多いしっかりとした感想を読みたい人はこっちの記事を読んでください
新潟に行くぞ!




こんにちは~会津にやってきています。今日はわたなれの映画を見に行きます。いったん会津名物・ラーメンと、会津名物・ソースカツ丼のセットを食べます。
一応スペック
せろりんは郡山に住む、平穏を望むどこにでもいる普通の女子高生です。わたなれは原作勢です。
好きな音楽 ムリムリ進化論
尊敬する人物 琴ジェノサイダー紗月(虐殺行為はNO)

そういうわけで新潟の映画館にやってきました。東北は仙台しか上映館が無くて、しかも1日1回上映なので予定が合わず、しょうがなく新潟までやってきました。遠かったです。

時間まで散歩します。ここ半分わたなれだろ・・・。

チケットを買いました。わたなれって強火ファンですら反論できないくらいタイトルがあんまりな感じなので口に出して正式名称で呼ぶことってまず無いわけです。しかしアナウンスでは「わたしが恋人になれるわけないじゃんムリムリ ムリじゃなかった ネクストシャインの入場を受け付けております」とキッチリ言っていてスゴ味がありました。
映画の感想(ネタバレあり)
おもしれ~ガチで。ガチでおもしれ~。ネクシャって原作4巻の内容なわけですけど、当時4巻を読んでいて「この小説ガチでおもしれ~」と思ったときの記憶が蘇ってきました。
おれって原作小説を3回は読んでるじゃないですか~~。だから流石に知ってる内容で退屈かな~と思ったんですけど、ジェットコースターみたいなシナリオに、映像化でさらに迫力が追加されていて新鮮におもしろかったです。
TVアニメって原作厨目線だとかなり飛ばし気味で、若干大事な部分の説明(真唯ママ周りとか)を後回しにしている印象はあったんですけど、ネクシャはわりと腰を据えてやっていたのもよかったですね。
おれは普段ポップコーンとか買わないんですけど、わたなれは流石にポップコーン食いながら見る作品だし、いざとなったられな子に投げるのに必要だろと思って今回は買っときました。ところどころ投げつけたくなりましたが、でもこうやって映像で見ると、れな子もそれなりに覚悟して来てる人なんだなあと思って思いとどまりました。しょうがないので自分で食べたところ、キャラメルの味がしてうまかったです。
アニメとしては割と期待しつつも、テレビで4話にわけて放送する前提のものを映画館で見てはたして面白いのか?とも思っていたんですけど、1本の映画としてめちゃくちゃおもしろかったですねー。
まず香穂てゃがメチャクチャいいですね~。
小説より動きがあるのでウザかわいさに拍車がかかっていましたし、催眠がとけてしおらしくなっている部分もよかったです。真唯やジェノサイダーはどちらかと言うと内面が魅力的なので小説のほうが映えるキャラですけど、香穂てゃは動きが良いので断然アニメ映えしますね~。
原作3巻のあとがきに「4巻は香穂が活躍する回で、5人に1人くらいは香穂ちゃんのことがめちゃくちゃ好きになるように書いています」とか書いてあるんですけど、アニメだと5人いたら5人好きになる感じになっていましたね。
てか香穂が実はれな子のコスプレをしていたことが発覚するシーン、ガチでヤバいですよね!わたなれを読んだ人はここでみんな狂うとされています。劇場でも、あまりの事態に周りのオタクがビビってるのが伝わってきました。
百合小説って感情をいかに重く表現するかが腕の見せ所、みたいなところがありますよね(もちろんそこでは勝負しないタイプの作品も多いですけど)。それにしてもれな子のコスプレをしていてれな子のことを四六時中考えていた、とかいうのは流石に重さカンストしてません?おれは先に原作に読んでたから話知っててギリ耐えたけど、初見の人大丈夫そ?って思いながら見てました。
劇場は満員でした。
正直言ってこの手のオタク映画を満員の状態で見るのってマジで嫌だな~と思っていたんですけど、今回は満員だからこそ逆に楽しかったです。ジェノサイダーが喋るたびに周りが笑いをこらえていたり、香穂てゃの激重回想のところで息を呑む感じが伝わってきたりして臨場感がありました。
映画館なんて空いてれば空いてるほどいいに決まってると思ってましたけど、こういうのもいいかもしれないですねー。新潟はそうでもなかったですけど、中には周りが爆笑しまくっていて最後は拍手に包まれていた劇場もあったらしいです。
原作厨目線の感想(ネタバレあり)
SNSだとエロシーンの充実っぷりに驚いている初見オタクが多かったんですけど、実はわたなれのエロシーンってこれでも原作よりちょっとだけナーフされてるんですよね。
たとえば紫陽花さん編だと風呂パートで胸を揉まれてくすぐったがる紫陽花さんに対して「これで最後に!」とか意味不明なことを言いながら乳首をつねるシーンがあるんですけど、意味不明なのでアニメだと見事にカットされています。
ネクストシャインだと、香穂ちゃん理解らせパートでれな子が「香穂ちゃんは おっぱいの形、きれいだね」とか言うシーンがあったんですけど、意味不明なので映画だと見事にカットされていました。
あと原作ではラブホで香穂てゃとAVを見るシーンもあるんですけどそこも意味不明なのでカットでしたね。しょうがないにゃあ・・・。
ほかにも原作厨目線だと、最後の方の展開がちょっと変わっていたのも見逃せないポイントです。原作だと真唯がフランスに行くことは伏せられていて、ステージに上がるのはただのノリで、フられたらフランスに行く予定だったと明かされるのは3人で口論しているときで、こっそりと悲愴な覚悟をしていた事実に紫陽花さんとれな子がドン引きする、という流れでした。でも映画だとフランス行きを琴経由で知った紫陽花さんが真唯を止めるためにステージに上がる展開になっていましたね。すっきりとアニメ映えする展開になっていて、そう来たか~と思いました。
妹が写真を借りに来るシーンなんかも、原作だともうちょっとウザく描かれていたんですが、若干押さえ気味になっていました。一般論として妹なんてウザければウザいほどいいんですけど、アニメだとこのくらいがちょうどいい気もしますね。尺の都合もあるのか、アニメだとところどころ描写をスッキリさせてる印象があります。
あとフォーくんですね!原作だとれな子は不登校時代をともに乗り切った戦友であるPS4のフォーくんを、ときにはベッドから蹴落とすなどのDVを加えつつもなんやかんや心から愛していたわけです。しかし、アニメだとなぜかファイくんになっていました。どうして・・・。原作だとれな子は引くほどフォーくんを愛しているので、しれっと乗り換えているのは流石にビビります。ゴミ・・・。
あとはやっぱり最後のあれですね~。あれがどういうことなのか知りたい人は原作を読みましょう。原作5巻から読めば続きになっています。おれは原作4巻が出た頃に小説を読んだので、5巻が出るまで1年くらい待たされて狂いそうになり、そして狂ってしまいました。そういうわけで5巻から読んでほしいんですが、でもアニメだと主に真唯ママ周りがわりとカットされているので、回り道している余裕があれば1巻から読むのが個人的にはおすすめです。原作を通ってる人とそうでない人とでは真唯の解釈がわりと違うんじゃないかと思います。
感慨深いぞ!
おれってわたなれ超好きじゃないですか~。
めっちゃ古参アピの自分語りですけど、おれが最初にわたなれを読んだのって4年くらい前で、その頃は原作4巻までしか出ていなくて、おれは当時からSNSとかブログでまあまあ熱心に推してきたわけです。
もちろん、おれが触れた頃には百合小説にしては既にそこそこ人気も知名度もありましたし、おれが推さんくても100パー絶対に流行ってたと思うので「おれが育てた」みたいなダルい古参アピールは口が避けてもしないつもりです。事実として言うほど古参でもないですし。
でも、こうやって長年ファンをやってたコンテンツが劇場を満員にしているのを見ると、やっぱりしみじみしちゃいますよね。おれは全然ただの一人のファンでしかないですけど、嬉しくて胸がいっぱいになりました。
そういうわけで、おれが原作4巻を読んだ当時に書いた感想を貼っておきます。映画を見た方はぜひ読んでみてください。
あと原作5巻が出たときに書いた悪さランキングも貼っときます。5巻のネタバレ部分はタップしないと表示されないようにしてあります。みなさんは誰が1位だと思いますか?
あの頃から時は流れ、いまは原作8巻まで出ています。アニメの続編は当分出ないと思うので続きが気になる人は原作を読みましょう。妹と琴紗月が活躍します。
新潟をぶらつくぞ!


公楽園という新潟の有名な安宿にやってきました。めっちゃレトロです。3300円で1泊できます。


ちゃんと値段なりにボロいです。お風呂は琴紗月スタイルですね。

こういうレトロな自販機があるドライブインが併設されていることで有名な場所ですね。


翌朝の朝ごはんにトーストサンドを食べました。おいしかったです。


せっかく燕市に来ているのでラーメンをたべます。おいしかったです。

めっちゃ田んぼがあります。
そういうわけでジモティーで買ったスタッドレスタイヤを受け取りに山形に寄りつつ郡山に帰りました。楽しいドライブでした。

映画館では特典がもらえました。満員すぎて枯れているところもあるらしいので無事もらえてラッキーです。
おれってあんまりグッズに興味無いじゃないですかー。
でもこうやって特典を手に取ると、映画になったんだなあという実感が湧いてうれしいですね。わたなれはおれが育てました。
せろりんでした。




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