最近飲んでるお茶 2021年5月の部 その2 ――カフェインレスインスタント緑茶、キームン、ルイボスのアールグレイ

おはせろ!せろりんです。

最近おれが飲んでいるお茶を紹介する謎のブログ5月編、その2です。

情けないことに4月から労働に手を染めるようになってしまい、大変すぎて毎日お茶をガバ飲みしていたところ、ついいろいろ飲みすぎてパート2に突入してしまいました。1ヶ月に6種類もお茶を買って飲むってどうなってんだよと思うところですが、実はわざわざ紹介してないお茶もかなりあり、そういうのも含めるともっと買ってます。なんらかの病気かもしれないです。

カフェインレス緑茶(三井銘茶)

緑茶は日本人の心、みたいなことを言う人は多いですが、①日常的に②茶葉から③自分で、緑茶を淹れて飲む人は、特に若い人に限って言うとマジのレアキャラです。おれは社会人一年生なので友達がちょうど100人いるんですが、同世代でそんなことをしている人は一人も居ません。どうしてこうなってしまったんでしょう。たぶんこんな理由があります。

・淹れ方がわからない。茶葉の分量も抽出時間も知らないし、急須なんて家にあったっけ。
・温度調節がめんどくさい。煎茶は70度から80度の湯で淹れるのが基本です。めんどくさ!
・洗い物が多い。インスタントコーヒーならマグカップ1個で済むのに、急須と茶こしまで洗うなんて無理無理!
・ゴミが出る。大量の茶殻が生ゴミに!おれんちみたいにコバエ発生待った無し。
・量が多い。急須1杯およそ400mLです。
寝れなくなる。緑茶には大量のカフェインが。明日は遠足で富士登山なのに!

こうして列挙してみると緑茶ってありえないくらいかったるい飲み物ですね~。こうした緑茶のかったるさをすべて解決したのが、三井銘茶のカフェインレス緑茶です。40g600円くらいでした。このお茶、カフェインレスな上に、粉を溶かすだけで淹れられるインスタントなお茶なんです。

粉をてきとうにスプーンですくってお湯か水で溶かすだけで完成!死ぬほど楽です。

このお茶の唯一の欠点が、美味しくないところです・・・。そりゃそうです。お茶はインスタント粉末にすると味がガタ落ちするし、カフェインレス加工しても味がガタ落ちします。残念ながらその両方をやってしまっているこのお茶が美味しいハズありません。

全体的に味も香りも渋みも苦味も旨味も薄すぎます。じゃあ粉末を2倍入れて濃いめで作れば美味しいのかというとそんなこともなく、雑味ばかりが増えて全体的に味がぼやぼやします。

でもいいんです。このお茶は「カフェインレスでインスタント」という、ただそれだけで十分な価値があります。そもそも作業中に飲むお茶なんて、美味しい必要はまったく無いんです。なんらかの味が付いていて、作業を妨げない程度に変な味がしなければそれでいいんです。おれ何か間違ったこと言ってます?言ってないはずです。

祁門紅茶 特級(ルピシア)

「世界三大紅茶」というのが存在します。インドのダージリン、スリランカのウバ、そして中国の祁門(キームン)です。1月の部と5月の部その1でダージリンを飲み、3月の部でウバを飲んだので、さすがにそろそろキームン行っとくか、と思って買いました。

お値段は50gで850円です。家に常備しておいてガブガブ飲むにはちょっと高いですが、天下のルピシアが「特級」と銘打っている割にはそこまで大したお値段ではないですね。

ひじきみたいな見た目の茶葉です。細く引き締まった形状と真っ黒な色はキームン茶葉に特有のものです。

キームンの特徴といえば、なんといっても独特の香りです。お湯を注ぐと何とも言えない芳しい香りが部屋中に広がります。その香りは「バラのよう」とか「蘭の香り」とか「スモーキー」とか表現されがちなんですが、まあとにかくそういった感じの、鼻の奥に残るような東洋っぽい不思議な不思議な深い香りがします。

キームンの味を解説した文章には必ずと言っていいほど「キームン香と呼ばれる独特の香りがする」みたいなことが書いてあって、見る度におれは「キームン香ってなんやねん、キームンからキームン香がするのは当然だろ、ちゃんと説明しろや」と思っていたんですが、いざ自分が説明する番になると、この独特の香りはどうしても「キームン香」としか表現できません。自分、悔しいっす。

安物のキームンにはひどい味のものも多いですが、ルピシアのはちゃんと美味しかったです。

アールグレイ ルイボス(トワイニング)

日本ではリプトンの次くらいに有名なイギリスの紅茶メーカー「トワイニング」のティーバッグをスーパーで買いました。ルイボスティーをアールグレイ化したお茶です。

アールグレイといえば本来は紅茶の一種です。紅茶の茶葉(キームンが使われることが多いですよ!)にベルガモットとかいう謎の柑橘類の香りをつけたお茶のことを総称してアールグレイと呼びます。

ところがどっこいこのお茶は、紅茶ではなくルイボス茶です。不届きなことにコイツはルイボス茶でありながら、紅茶の名前であるところの「アールグレイ」を名乗っています。

まあ言いたいことはわかります。ルイボスの葉っぱにベルガモットの香りをくっつけたお茶なんでしょう。でも本来のアールグレイとは植物からして全く違うのに、くっつけた香りが同じなだけでアールグレイを名乗るだなんて!そんなことが許されるんでしょうか?

「アールグレイ」の名前の由来は、グレイ伯爵(Earl GREY)というイギリス人だと言われています。

名前の由来はハッキリしている一方で、アールグレイがどうやって誕生したのかについては、かなり諸説あります。「中国出張の最中に人助けをしたグレイ伯爵がお礼に中国人からアールグレイの製法を教えてもらい、イギリスの茶屋に作らせた」とか、「贈り物の中国茶を飲んで気に入ったグレイ伯爵が、イギリスの茶屋に類似品を作らせた結果アールグレイになった」とか、ウィキペディアに乗っているだけで5個も説があります。

で、いずれの説にも出てくる「イギリスの茶屋」というのが、日本でも有名なトワイニングなんだそうです。「紅茶じゃなくてルイボス茶なのに、紅茶であるアールグレイの名前を付けてもいいの?」って思うところですが、いいんです。なぜなら、元祖なのだから、なにをやっても・・・・・・・・・・・・・・。

淹れてみました。

メッチャうまいです。個人的な感想を正直に申し上げると、紅茶のアールグレイより全然うまいです。まろやかでコクと甘味を感じさせながらも渋みや苦味が一切無いルイボス茶の味と、スーっと清涼感のあるベルガモットの柑橘系の香りが非常によくマッチしており、ガチでうまいです。

うまい上に、柑橘系のさわやかな香りでルイボス特有のクセを隠すことに成功しているので、ルイボス茶が苦手な人でも美味しくいただけるんじゃないかと思います。

ルイボスとベルガモット。この組み合わせは発明だなーと思います。とはいえアールグレイフレーバーのルイボス茶はいろんなメーカーから発売されており、今回ばっかりはトワイニングが発明したわけじゃなさそうではあります。

スーパーで20パック入りが400円くらいでした。1杯20円と安い上に、カフェインゼロなので夜でもガボガボ飲めるのが嬉しいです。

今月の茶菓子

コメダ珈琲店パキッテこしあんです。

おれはコメダ珈琲店に行ってコーヒーと単品のあんこ(110円)を頼んであんこ食いながらコーヒーを飲むという極めてお上品なお召し上がり方をするのが好きです。それと同じことが家でもできるのでは、と思って購入しました。

コメダのあんこよりだいぶ甘い気がするんですが、甘いだけあって茶には合います。

それはそうとパッケージがジャムやケチャップのアレと同じなので、直接吸うように食べる必要があり、お上品さがカンストします。


終わりだよ~

それはそうと皆様のおすすめのお茶をコメント欄で募集しています。

せろりんでした。

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