散歩するぞ:海老天丼を食べ、早川町に行った【ゆるキャン△聖地巡礼】

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せろりんです。

「ゆるキャン△」聖地巡礼を兼ねて山梨のいろんなところをお散歩してきました。

大海老天丼を食べたよ~

甲斐市にある「純手打ちそば処 藤義」に行ってきました。

ゆるキャンでは身延駅前にあることになっていますが、モデルとなったお店は甲斐市にあります。甲府周辺に住んでいる人なら「『ぼんち食堂』のすぐ近くにあるよ」と言えばわかってもらえると思います。

(C) あfろ・芳文社/野外活動委員会|「ゆるキャン△ SEASON2」4話より引用

おさんぽなので構図は合わせてないですけど、でも外観はまんま一緒ですね。

お店に入ったら各務原なでしこさんが応対してくれました。がんばって働いているようです。

大海老天重のセットです。お蕎麦も付いてきます。

あfろ『ゆるキャン 第6巻』(株式会社芳文社,2018)p.41より引用

特別な日じゃないのに食べてすまん・・・

メッチャでかい海老天が乗っていて、なんか騙されてるのでは、こんな良いもの食べてバチが当たるのでは、この後おれも上位存在に食べられてしまうのでは、という気がしてきます。サックサクで激ウマでした。

山梨名物の鳥モツ煮も食べました。うまいです。鳥モツ煮で一番うまい部位って、甘いタレをまとった飾り付けのレタスだと思うんだよね、なかなか同意してくれる人が居ないんだけど、どう思う?と、お会計のときに各務原なでしこさんに言ってみたところ、「へ?」って言われました。

赤沢宿(早川町)に行くぞ!

あfろ『ゆるキャン 第7巻』(株式会社芳文社,2018)p.35より引用

ここに行きました。早川町の山奥にある赤沢宿という場所です。チャリや徒歩ではさすがにキツいので親の車を借りて行きました。

山梨県の南のほうに、身延山と七面山という山があります。どちらも日蓮宗の聖地で、ガチのほうの聖地巡礼のために古くから多くの人が登山に訪れる山です。その麓にある宿場町が赤沢宿です。

現在では町並み保存みたいなことをやっているらしく、古き良き町並みが残っています。

清水屋という古民家カフェに行きます。

いい感じの建物ですね。客はおれ一人で、貸し切りでした。

古民家って例外なく良い雰囲気だよな、なんでなんだろうな、と考えた末に、現在まで残っている古民家はほとんどが当時の豪邸だから、豪邸が良い雰囲気なのはそりゃそうじゃん、という結論に至りました。

あfろ『ゆるキャン 第7巻』(株式会社芳文社,2018)p.36より引用

しましましまりん

2階に上がるとコタツがあります。

清水屋はクソバカみたいに良いところでした。静かな室内で、コタツに入って温まりながら、室内に入ってくる暖かい風(せろりんはここ数年北海道に住んでいるので温度感覚がバグっており、山梨だと2月でも暖かく感じる)に当たってぼーっとしていると、完全に最強になってきます。

風を感じながら山の風景を見ていると、自分でもかなり衝撃的なくらい落ち着きます。これで猫の1匹でもいれば老後の生活としては100点間違いなしですが、それはそうと老後じゃなくても100点間違いなしです。ゆっくりできてずっといたくなるようなガチで良いところです。自宅の便所よりも心地良い空間がこの世にあるとは知りませんでした。

雨畑茶のアイスと甘酒を注文しました。しまりんはまめもちと甘酒を注文していたので、おれも同じのを頼むつもりだったんですが、まめもちは品切れでした。甘酒は米麹で作ったタイプなので運転する人でも安心です。どっちもうまかったです。

風景がマージで良いんですよね。

清水屋がありえんくらい良いところだったので思わず長居してしまったんですが、それはそうとお散歩をします。

レトロな雰囲気がそのまま残っています。

鳥です。

死んどるやないけ

風景がめちゃくちゃ良いです。赤沢宿、最強に良いところでした。

そういえば赤沢宿には行くにはこういった山道を通ります。すれ違うのがキツい道なので運転に自信が無いとヤバいです。おれは運転に自信が無いのでヤバかったです。

雨畑湖に行くぞ!

※ここからは2月25日に放送予定の8話の内容を含みます。ただし大したネタバレみたいなものは無いので読んでもらっても特に問題ないと思います。

続いて向かうのは雨畑湖です。ポリ公の人形がおったっています。

テンじゃが看板がメッチャあります。実際、ちっこい落石はたくさんありました。

こういった、車1台しか通れないようなトンネルがいくつもあります。

ダムです。雨畑湖は発電用ダムで作られたダム湖です。

硯匠庵という施設の駐車場に車を停めて吊り橋を見に行きます。

吊り橋です。

雨畑ダムは、日本軽金属という会社が所有している発電用のダムです。軽金属というのは要するにアルミニウムのことで、鉱石からアルミニウムを作るには膨大な電力が必要なので、日本軽金属は民間企業なのに自前でダムを持っているわけです。すごい世界ですね。

ところが最近は、ダムの底に土砂が堆積しまくって、発電用のダムとしての機能がほとんど損なわれてしまっている状況にあります。それどころか、堆積した土砂のせいでダムがこのあたりの水害の原因になっていたり、湖の水の濁りが遠く離れた駿河湾の環境を破壊している疑惑があったりと、なかなか厳しい状況にあるダムらしいです。おまけに最近は日本軽金属もアルミニウムの精錬を辞めてしまったらしく、もう何がなんだかという状況にあります。

あfろ『ゆるキャン 第7巻』(株式会社芳文社,2018)p.88より引用

実はこのあたりの現状は、しまりんが訪れたときの状況とは大きく違います。ここ数年、雨畑湖に堆積していた土砂を搬出するために工事をしているようで、積み上げた土砂で湖が埋まってしまってます。もうちょっとダムの近くに行くと流石に湖っぽい風景を見ることはできますが、このシーンのあたりは現在だとほとんど「川」と言って良いような状況になっています。

吊り橋です。ゆるキャン△が11巻で「吊り橋キャンプ」とかいう謎のコンセプトを打ち出してきたときは、正直「なんだそれ」と思ったんですが、こうして吊り橋を渡ってみると楽しさがよくわかりますね。大井川も行ってみたいところです。

吊り橋の下はこうなってます。湖というより川ですね。

吊り橋はそこそこ怖いです。

駐車した硯匠庵という施設にお邪魔します(冷静に考えると、硯匠庵に入館するからといって、硯匠庵の駐車場に車を停めたまま吊り橋を見に行って良いのかは謎です。ダメだったらすまん)。

雨畑は、雨畑硯という硯(スズリ)の生産地として有名です。せろりんは山梨出身なので小学生の頃に授業で習って知りました。

硯匠庵は、硯に関する資料館や博物館や売店などがいっしょになっている施設です。大人200円で見学することができます。

雨畑の硯が展示されています。小学生のとき、おれは何故かこういう質感の高いものが好きだったので、雨畑硯のことも、実物を見たことが無いながらも好きでした。いい歳になってからこうして見てもやっぱり美しくて、惹かれるものがあります。

人に歴史があり、雨畑にはクソデカ硯があります。

雨畑湖、メチャクチャ良い場所ですね。


楽しいお散歩でした。

終わり。

せろりんでした。

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